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糖尿病食にも使えるカロリー・塩分調整メニューを提供している宅配食

糖尿病食宅配

 

糖尿病食の食事作り負担を減らしたい方や将来の健康リスクを回避したいものの、食事作りが苦手、カロリー計算が面倒、わからないという方は少なくありません。もしカロリー制限・減塩・糖質制限といった食事の調整が必要な方は糖尿病食をテーマとした食事メニューを提供している宅配食事サービスをチェックしてみてはいかがでしょう?

 

宅配食事サービスならカロリー制限・塩分制限・糖質制限にも対応した食事を提供してくれるサービスが沢山です。

 

ナッシュ

糖質90%OFF&減塩に特化した宅配食
ナッシュは、全メニュー糖質30g ・塩分2.5g以下に制限されています。
筋トレ中に積極的に摂りたい「たんぱく質」が16.2g以上のメニューも豊富なので、糖質制限中・低糖質ダイエット中におすすめ。
1食価格 613円〜(税込)
評価 評価5
備考 購入するたびに割引率が上昇するので継続利用するほどお得
定期購入 配送ペースを選択可能(毎週・隔週・3週に1回)
品数 1食当り3〜4品
ごはんの有無 無し
保存|温め 冷凍|電子レンジ
送料
820円〜(エリアによって異なる)
決済方法
初回はクレジットカード払い・代金引換のみ・2回目以降、後払いも可能。
おすすめポイント
  • 一流シェフ考案のメニューなので美味しく、見た目もオシャレ
  • 管理栄養士監修した栄養バランスでヘルシー&低糖質
  • 数は50品以上の豊富なメニューの中から好きなものだけを選べる
  • パン・リゾット・スープ・低糖質スイーツなども買える
  • 2017年・2018年に臨床試験を実施。肥満や高血圧に有効な結果を証明済み
こんな人におすすめ!
  • 低糖質ダイエットを実践したい方
  • 糖尿病・メタボのリスクを考えている方
  • カロリー・塩分・糖質摂取量の管理を徹底したい方
  • 「低糖質でも味気なく物足りない食事は嫌だ!」という方
◆セット別価格表
セット食数
セット価格(税込)
1食単価(税込)
6食
4,190円
698円
8食
5,574円
696円
10食
6,134円
613円
会員ランク最高時の10食セット
4,990円
499円

食宅便

糖質10g以下の低糖質セレクトコース
「食宅便」は、高齢者施設など給食を納品している企業・日清医療食品が展開する宅食サービス。 食宅便の「低糖質セレクトコース」は1食あたりの糖質10g以下に制限しながらも、美味しいおかずに仕上げられているので味にこだわる方にもおすすめ。

カロリー量に配慮したカロリーケアコースもあり、ダイエット中のカロリーコントロールに役立ちます。
他にも、調味料なども購入可能。糖質に配慮した栄養調整食品の品揃えが良いので、食事療法中の食事準備の負担を大きく軽減してくれます。
1食価格 560円〜(税込)
評価 評価4.5
備考 定期便390円
定期購入 毎週お届け・隔週コース・4週コース
品数 主菜1品・副菜4品
ごはんの有無 別売り
保存|温め 冷凍|電子レンジ
送料
通常780円・定期便なら390円
決済方法
代金引換・クレジットカード・口座振替
コース・価格表
特徴
セット価格(税込)
単価(税込)
低糖質セレクト7食
糖質10g以下
3,920円
560円
塩分ケア7食
塩分2.0g以下
4,340円
620円
カロリー1200
カロリー 400kcal※ご飯100gを含む
4,340円
620円
カロリー1600
カロリー 530kcal※ご飯100gを含む
4,340円
620円

ウェルネスダイニング

1食当り糖質15g以下・老舗の宅配食
ウェルネスダイニングの「糖質制限気配り宅配食コース」は、糖質15g以下・塩分2g以下・カロリー240Kcal(±10%)に設定されているコースなので、糖質制限中の食事制限が必要なときの強い味方になってくれます。

制限食以外にも「健康応援気配り宅配食コース」や「栄養バランス気配り宅配食コース」などの通常メニューもあり、糖尿病予備軍、もしくはカロリーや塩分を控えたい方にもおすすめ。
1食価格 714円〜(税込)
評価 評価4
備考 お弁当以外にも「糖質制限ミールキット」も購入可能
定期購入 送料半額385円・いつでも休止・解約が可能・無料栄養相談・摂りすぎ防止器3点セットプレゼント
品数 主菜1品・副菜3品
ごはんの有無 無し・別売りでパックごはんが購入可能
保存|温め 冷凍|電子レンジ
送料
初回送料無料・通常1配送770円・2回目以降も定期便の場合は送385円
決済方法
クレジットカード・代金引換・郵便振替支払い・後払い(コンビニ・郵便での払込用紙)
価格表
セット価格
セット価格(税込)
1食単価(税込)
7食セット
5,184円
740円
14食セット
10,152円
725円
21食セット
15,012円
714円

ニチレイフーズダイレクト

ニチレイフーズダイレクトの特徴
ニチレイフーズダイレクトは冷凍食品販売大手・ニチレイのグループ会社で、ニチレイの冷食が好きな人にイチオシの宅配食サービスです。
1食あたりの糖質が14g以下に設定された「糖質控えめコース」「糖質控えめ魚コース」「糖質控えめ肉コース」の3種類から選べる低糖質コースがあるので、栄養制限中でも好きなものを食べられるのが大きなメリット。
糖尿病による食事制限中でも、自分の目標数値内に収まる食事を探しやすいので便利です。

低糖質コース以外もおすすめ
糖質制限コース以外にも制限食・メニューが非常に豊富。
●塩分控えめコース・塩分控えめ魚コース 1食当りの塩分1.6g ●気配り御膳 1食当りのカロリー228kcal ●糖質控えめ魚コース 1食当りの糖質12g以下
1食価格 785円〜(税込)
評価 評価4
備考 購入額に合わせてポイント還元
定期購入 ポイント3倍付与
品数 主菜1品・副菜3〜6品
ごはんの有無 気配り御膳などコースによって有、単品販売有
保存|温め 冷凍|電子レンジ
送料
Amazonプライム会員は送料無料。公式サイトの場合、5000円以上の利用で送料無料
決済方法
公式サイトの場合、代金引換・クレジットカード・コンビニ決済先払い・銀行振込・ネットバンキング・後払い(コンビニ・銀行・郵便局・LINE Pay)・amazonペイメント・電子マネー支払い※ヤマト運輸での配送の場合は現金の代わりに電子マネー決済が可能。利用できる電子マネー(ナナコ・RakutenEdy・waon・SUGOCA・ICOKA・SUICA・TALCA・monaca・pasmo・nimoca)

メディカルフードサービス

メディカルフードサービスの糖尿病食向けメニュー
糖質制限食お試しセット
糖質40g以下 6食セット5,789円(税込)
  • 在庫がある場合は平日の15時までに注文すれば当日出荷
  • おかず4品&ごはん付きのお弁当
  • 糖質制限食以外にも高齢者向きの「やわらか食」もあり
1食価格 965円〜(税込)
評価 評価4
備考
定期購入 送料無料
毎週・隔週・3週に1回といった配送スケジュールが選べる
初回お届け時に魚沼産100%コシヒカリ300gをプレゼント
品数 主菜1品・副菜3品
ごはんの有無 無し
保存|温め 冷凍|電子レンジ
送料
送料無料
決済方法
クレジットカード決済・代金引換・後払い(銀行振込・コンビニエンスストア・郵便局)・口座引落
メディカルフードサービスの総評
糖質制限食以外にもカロリー制限・塩分制限・糖質制限・たんぱく質制限食も揃っている宅食サービスです。 管理栄養士が監修した「主菜1品副菜3品合計4品のおかずとごはん」のお弁当が注文できます。

健康三彩

おまかせ健康三彩の特徴
塩分コントロール、カロリーコントロールコースの献立は単品でも注文可能。1食698円(税込)で必要な時だけ購入したい時に便利です。
1食価格 698円〜(税込)
評価 評価3
備考 定期購入・おためしセットは送料無料
定期購入 送料無料
品数 主菜1品・副菜2品
ごはんの有無 無し・別売り有
保存|温め 冷凍|電子レンジ・湯せん

 

 

糖尿病食を宅配食事サービスでまかなうメリット

豊かな食文化、言い換えると飽食の国でもある日本は糖尿病患者、及び予備軍が2050万人とも呼ばれる国民病と言われる病気です。
糖尿病は自覚症状が少ないのも特徴で、健康診断で発覚したというケースも少なくありません。メタボ人口も増えてきた日本は糖尿病・動脈硬化・高血圧などの生活習慣病予備軍はとても多く、企業でもメタボ検診を実施しています。

 

生活習慣が原因となって糖尿病と診断された場合、薬による治療の他に生活習慣の見直しを含めた運動をする習慣と共に食事の面も栄養指導が行われ食事療法に取り組むのが糖尿病治療の基本とされています。

 

その中で医師からカロリー・塩分などの調整を含めた栄養バランスが取れた食事を勧められた方、もしくは食事制限を受けている方にとって日々の食事はストレスに感じてしまうことが多いです。

 

また、食事を作る方にとって、料理の中で一人分だけ味付けを変えたりおかずを変えたりなどの工夫が必要になるため、負担が大きいです。
そんな糖尿病や予備軍などの食事、かかりつけ医の指導のもと、食事療法を自宅で行う必要がある方には宅配食の利用が役立ちます。

 

カロリー・減塩の調整食メニューがある主な宅配食事会社

  • ウェルネスダイニング
  • nosh-ナッシュ
  • ニチレイフーズダイレクト
  • 健康宅配(武蔵野フーズ)
  • おまかせ健康三彩(トオカツフーズ)
  • ミールタイム(ファンデリー)
  • 食卓便(日清医療食品)
  • タイヘイ
  • ワタミの宅食

カロリー制限・減塩メニューを単品購入したい方におすすめ

  • nosh-ナッシュ
  • ニチレイフーズダイレクト
  • おまかせ健康三彩(トオカツフーズ)

北海道・沖縄対応のおすすめ調整食の宅配サービス

  • ウェルネスダイニング
  • nosh-ナッシュ
  • ニチレイフーズダイレクト
  • 健康宅配(武蔵野フーズ)
  • おまかせ健康三彩(トオカツフーズ)
  • ミールタイム(ファンデリー)
  • 食卓便(日清医療食品)
  • タイヘイ

糖尿病の方が取り組む食事療法の基本

糖尿病と診断を受けた場合、食事療法、運動療法、薬物療法の3つから治療をすすめつつ生活面・食習慣の改善を目指すのが基本です。

 

その中で食事習慣は糖尿病の方にとっては悩ましいテーマとなります。

 

糖尿病の食事療法は医師の指示に従って身体活動量を元に食事を改善することを勧められます。

 

自分の身体の状況によって1食、1日の摂取カロリーなどが定められつつ栄養素をバランスよく摂るのが基本です。

 

摂取可能なカロリーについては医師からの指示を元に決められることになりますが、目安となる計算として
標準体重×身体活動量(標準体重1kgあたり)=総カロリー摂取量(エネルギー)
という計算式を使います。

 

そして上記式の標準体重と身体活動量も目安となる計算式があります。

 

標準体重は「身長(m)×身長(m)×22=標準体重(kg)」という計算式を用いるのが基本です。

 

次に身体活動量は日々の生活の中でどれくらい身体を動かし、エネルギーが必要かを表す数字です。

 

例えば、例として

  • 主婦やデスクワークなどの軽作業が多い方:25〜30 kcal/kg標準体重
  • 立ち仕事をしているような方:30〜35 kcal/kg標準体重
  • 力仕事などの重労働をしている方:35kcal〜/kg標準体重

というような目安があります。

 

これらは病院などで実際に自身の身体の状態、生活などをヒアリングした上で医師が目安となる食事内容などをアドバイスしてくれますので、宅配食事サービスなどを活用する時にもこのエネルギー量に収まるサービスを選ぶのが基本です。

 

糖尿病の種類によって違う食事療法

糖尿病には分類があり食事療法の目的が少し違います。

 

  • 1型糖尿病の場合の食事療法の目的:インスリンの体外補給の調節をしやすくするのを目的とする
  • 2型糖尿病の場合の食事療法の目的:食事から摂取するブドウ糖量を制限することで、弱った膵臓の負担を軽減する目的

 

食事などで取り込んだブドウ糖をエネルギーにしますが、その際に膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、体に必要な血糖を細胞内に取り込むという、血糖を一定の量に調節する働きを担っています。
この時にインスリンの働きが異常を起こすことでブドウ糖が血中に溜り、高血糖になるのが糖尿病と言われています。

 

そのため、糖尿病の種類によって食事内容を調整することで、負担を減らすことを図るのが食事療法の基本とされています。

 

糖質制限

糖質=ブドウ糖ということで、糖尿病の方にとって糖質を制限することも一つのテーマとなります。
ご飯の量などを減らさないといけないというのはこの点を指しているんですね。

 

摂りすぎた糖分はインスリンの分泌量も増えることになるため、調整が必要とされています。

 

となっています。糖質の量を意識するというよりも、栄養バランスを意識する、ということが大切ですね。

 

ロカボという食・楽・健康協会では一食の糖質摂取量目安を定めて推奨するなど糖尿病ではない人に対しても糖質の摂りすぎを控えるように提唱しています。

 

日々の献立作りに役立つ食品交換表

糖尿病と診断された方の食事療法では献立作りをサポートするための食品交換表という資料があります。病院でも貰えますし、本なども出ています。

 

各食品を、含まれる栄養素が近いもの同士で6つにグループ分けをして各食品を80kcal=1単位としてわかりやすく計算できるように記しています。
これによって献立を作る時に、同じ表(グループ)の食品を交換することで調整をすることができます。

 

食品交換表では

  1. 炭水化物が主な穀類・イモ類・豆類(大豆製品を除く)など
  2. ビタミン・果糖が主な果物類
  3. たんぱく質が主な魚・肉・卵やチーズ・大豆製品・加工品など
  4. カルシウム・たんぱく質が主な乳製品
  5. 脂質が主な脂類や多脂性食品
  6. ビタミン・ミネラルが主な野菜・海草類・キノコ類・コンニャク

という6種類の表に加えて、調味料、お酒やデザートなども記載されています。

 

>> 糖尿病の食事療法で使用する食品交換表とは?

 

カロリー計算アプリの活用

お医者さんから一日のカロリーなどを指導されて、食品交換表を用いていざ食事を進めようと思っても、カロリー計算は慣れないと面倒です。

 

近年では、そんなカロリー計算をサポートしてくれるスマホアプリも多数登場していますので、活用していきましょう。

 

人気が高く知名度があるカロリー計算アプリは

  • FiNC
  • 3日坊主防止アプリ-みんチャレ
  • カラダかわるNavi
  • ごはんカメラfor糖尿病
  • 糖質カウンター
  • 栄養計算機
  • Welby血糖値ノート糖尿病の自己管理がかんたん
  • スマートe-SMBG -糖尿病
  • 糖質生活
  • 血糖値メモ

などがあります。無料で使えるものばかりです。

 

トクホ・機能性食品の活用

健やかな毎日のためのサポート食品として知られている消費者庁が認可したトクホや機能性食品といった食品は身体をいたわる食生活に役立つ存在です。
自分の目的に合ったトクホや機能性食品は医者への相談の上取り入れるのもポイントです。

 

糖尿病予備軍にならないために

糖尿病は一度なってしまうと食事療法などが必要になってしまいます。だれしもがなりたくない病気ですが、メタボリックシンドロームなど現代人に多い生活習慣病を招く生活習慣を送っている方は多いです。

 

健康な方も糖尿病予備軍になる可能性は十分にあると言えます。

 

そうならないための習慣を意識することが重要だとされています。

 

食べ過ぎ・飲み過ぎな食生活

好きなものだけ食べる栄養バランスが偏った生活の中で食べ過ぎてしまうのは肥満を招きやすくなり、糖尿病の最大の原因と言われています。
誰もがなり得る状況ですので、若い時は良くても年齢を重ねるごとに注意が必要となります。

 

さらにお酒の中で米や麦を使用しているお酒は高カロリーです。近年は糖質オフのビールなども登場していますが、徹底して意識した生活というのは難しいため、お酒好きな方は注意が必要です。

 

運動不足

年齢と共に運動不足になる、家で楽しめる遊びも沢山増えて昔と比べても運動に触れる機会は自分で作ろうとしなければできなくなってきています。
運動不足はエネルギー消費力を保つ筋力も衰えさせてしまい、結果的にエネルギー消費の効率が良くない身体となってしまうため、糖尿病予備軍に当てはまる方は運動不足に注意しなければいけません。

 

糖尿病の治療でも食事や薬での治療に加えて運動も勧められます。

 

ここまでの原因は結果として肥満(メタボ)へと繋がってしまいます。肥満は糖尿病を含む生活習慣病を招く大きな原因ですので、肥満対策は年齢を重ねるごとに重要となるわけですね。

 

他にもストレスや睡眠不足も注意すべき点とされています。

 

まとめ

糖尿病の食生活はカロリー調整が重要だとされていますが、加えて栄養バランスを整えることが重要だとされています。
そのため、ただ食べるものを減らすのではなく、不足している栄養をバランス良く補うこともテーマとなります。

 

筆者の両親の実体験でもありますが、カロリー計算ばかり目が行き、食事内容が寂しくなる、味気ないといったことがあります。
しかも隠れて間食、ご飯を食べてしまうということも体験しました。大人でもそんなことが当たり前であるのが糖尿病の食事療法の難しさです。

 

我慢だけでは難しいですし、食事を用意する方の負担も大きくなります。その点を楽にしてくれるのが、トクホや低糖質食品・低GI食品、そして制限食・調整食の宅配食事です。

 

自身の制限範囲内で食べる楽しみを持ちながら、作る側の負担も減らすという点でこれらのサービスを無理なく上手に活用して食事療法を進めるのが周りで支える家族の負担も少なくなると実感しています。

 

 

参考:一般社団法人「日本糖尿病学会」

 

参考:厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2015年版)」


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