無添加の食材・料理が食べられる弁当宅配は?
こちらでは無添加にも力を入れている冷凍の弁当宅配サービスをご紹介しています。
食事作りの負担を減らしたいと思って宅配食事を利用していても、食の安心・安全は気になりますよね。
自分で作らず食事を購入するからこそ無添加の有無や食材の質、調理の過程の衛生管理などは気になる所です。
自分で納得できる食の安心・安全に宅配食事サービスを見つける参考にしてみてください。
無添加にこだわったおすすめの弁当宅配
通常のコンビニ弁当や冷凍食品によく使われる合成着色料や合成保存料、合成香料などの添加物を使わない弁当宅配サービスをご紹介しています。
どちらも国産原料にこだわり、有機野菜も取り入れている食の安心・安全にもこだわった弁当宅配です。
ご紹介している宅配サービスに共通しているのは作り立てを真空パックにして急速冷凍することで、保存料を使わないように工夫している点です。
味や原料の品質はもちろんですが、お届けする食事に不要な添加物を使わないこだわりを持つ宅配食事です。
■使用されている食品添加物
着色料(カラメル・カリチノイド)・増粘剤・リン酸塩Na・グリシン・香料・甘味料(カンゾウ・ステビア)・乳化剤
1食価格 | 680円〜(税込) |
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評価 | |
備考 | 送料900円 ※初回お試しセット送料無料キャンペーン中 |
お肉 | 国産・外国産 |
野菜 | 国産・外国産 |
魚 | 国産・外国産 |
保存 | 冷凍 |
食材は加工品を避け、生の野菜を使用するなど料理全体の添加物使用量を控えています。自社で作った出汁、調味料を使うなど、一品づつ手作りなのも安心できるポイントです。
メニューも管理栄養士が監修した安心できる献立を工場での一括生産ではなく、手作り感にこだわってお届けしてくれます。
管理栄養士や医師への健康相談ができるなど、食の安心・安全、さらに健康管理までサポートしてくれます。(初回相談無料・2回目以降は月額550円のプレミアムサービス加入が必要)
無添加のおかずやお惣菜を提供しているサービス
こちらでは上記でご紹介したネット通販で全国対応のおすすめ2社の他に無添加のおかずやお惣菜を販売している弁当宅配をピックアップしました。
おかん
※画像:おかん公式サイト|https://my.okan.jp/
1カ月冷凍保存が可能なお惣菜をお届けしている弁当宅配です。全て1食食べきりの量で10個、20個、30個といったコースで月に1度お届けしてくれます。
真空包装後に低温長時間殺菌すること保存料をカット、できる限り食品添加物を使用しない、というルールを設けるなど無添加にこだわっているのが特徴です。
保存料、酸化防止剤、防かび剤、安定剤、ゲル化剤、甘味料、発色剤、漂白剤、香料、酸味料、乳化剤、膨張剤が無添加となっています。
健康惣菜の知久屋本店
※画像:知久屋本店公式サイト|https://chikuya.jp/
化学調味料・合成着色料・合成保存料が無添加のお惣菜、マクロビ惣菜を提供している宅配サービスです。
野菜を中心に、素材や調味料にもこだわっており、和食・お魚・洋食・中華・汁物・スープ・マクロビ・調味料・冷凍商品・自社農園野菜・セット商品のメニューが用意されています。
ただし、冷凍総菜の取り扱いが少ないため、日持ちが短いのが残念な所です。
おかわり
※画像:おかわり公式サイト|https://www.osouzai-okawari.com/
無添加惣菜・手づくり惣菜にこだわる冷凍総菜のサービスです。
お惣菜は、化学調味料・着色料は一切使用しないことをモットーとしており、素材の味を生かした調理で創業以来無添加にこだわり続けているのが特徴。
お惣菜1品から注文が可能で他にもおまとめセットなども豊富です。単身者の方も利用しやすいのが魅力です。
安心工房
※画像:おかわり公式サイト|https://zenyuren.shop14.makeshop.jp/
手作り・無添加のおかず・お惣菜セットの宅配をしている安心工房です。お惣菜は、季節の野菜と食材を使って年間700品目以上の日替わりメニューを少人数で手づくりするこだわりの宅配サービスです。
有機野菜、減農薬野菜や無添加調味料、安心飼育の肉、安心漁業域の魚等の食材を基本に保存料や着色料、化学調味料、添加物を使用しないのが特徴です。
野菜は産地だけでなく生産者まで、肉や魚の産地、調味料のメーカー名まですべて公開するなど、無添加に対してのこだわりを持っていることが感じられます。
あんしん惣菜宅配くらぶ
※画像:おかわり公式サイト|https://www.anshin-bento.jp/
国産食材にこだわり、フレッシュ惣菜をテーマに防腐剤、リン酸塩、発色剤、合成着色料その他の食品添加物不使用です。材料の段階でも極力含まないものを使用するといった無添加へのこだわりを持つのが特徴です。
野菜も無農薬・低農薬野菜である他、有機栽培コシヒカリ100%を使用するこだわりです。
他にも無添加ジャムなども販売しています。
無添加にこだわったサービスでは、国産豚肉・鶏肉・牛肉以外にアメリカ産・ブラジル産といった外国産の使用はあるものの、養殖魚極力使用せず、天然物を使用、調味料も国産の大豆、北海道の小麦、食塩で熟成させた醤油、塩も海水中に溶け込んだミネラルバランスの良い天然塩、砂糖も三温糖、日本酒や本みりんも、料理用に旨味の調味料、香料を混合して造った物ではない酒類に分類されるもの、化学調味料無添加のかつお節の天然だしを使うといったこだわりがあります。
またお米は国産米を使用するなど可能な限り国産にこだわっているのが特徴です。
弁当宅配各社の食品添加物使用状況
■使用されている添加物 増粘多糖類、pH調整剤、凝固剤(塩化Mg)、スクラロース、酸味料、加工でんぷん、キサンタンガム、水酸化Ca、カラメル色素、甘草、安息香酸Na、塩化Mg、着色料(アナトー、カラメル)、リン酸塩(Na)、糊料、乳化剤、酸化防止剤(V.C)、香料、増粘多糖類、セルロース、ステビア、パプリカ色素、着色料(クチナシ青)、着色料(野菜色素、赤102、黄4)、膨張剤、アラニン、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、メタリン酸Na、ソルビン酸K、安息香酸Na、亜硫酸塩、酸化防止剤(V.E)
食品ごとに菌検査・拭き取り検査・次亜塩素酸を使用した消毒の実施など安全に配慮した調理を行っています。 WEBサイトではメニューすべての原材料が掲載されています。
価格 | 1食あたり635円〜804円 |
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評価 | |
備考 | 国産野菜を厳選使用 |
防腐剤(保存料)は不使用です。
■使用している添加物
ソルビトール・酸味料・漂白剤・酢酸Na・酢酸Ca・ショ糖エステル・重曹・乳酸Ca・pH調整剤・豆腐用凝固剤・酸性ピロリン酸Na・キシロース・ポリリン酸Na・増粘剤(加工でんぷん・キサンタンガム)・乳化剤・着色料(カラメル・紅麹・カロチノイド)・トレハロースなど
価格 | 1食あたり663円 |
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評価 | |
備考 | 原料の選定、調理工程や出荷に伴う管理体制は厳格に取り組んでいる |
■使用している添加物
ソルビトール・酸味料・漂白剤・酢酸Na・酢酸Ca・ショ糖エステル・重曹・乳酸Ca・pH調整剤・豆腐用凝固剤・酸性ピロリン酸Na・キシロース・ポリリン酸Na・増粘剤(加工でんぷん・キサンタンガム)・乳化剤・着色料(カラメル・紅麹・カロチノイド)・トレハロースなど
価格 | 1食あたり694円〜 |
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評価 | |
備考 | 基本的に調理に伴う食品添加物を使用 |
■使用している添加物
pH調整剤・増粘剤(加工でんぷん)・グリシン・酸味料・発色剤(亜硝酸Na)・着色料(コチニール・カラメル)・凝固剤・香料・乳化剤・水酸化Ca・マンニットリン酸塩Na・酸化防止剤(V.C)など
価格 | 1食510円から |
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評価 | |
備考 | コンビニ弁当のイメージよりも添加物の使用には配慮している |
■使用している添加物
加工でんぷん・増粘剤・クエン酸Na・グルコン酸Na・炭酸k・重曹・ミョウバン・香料・着色料(カラメル・カロチノイド)・豆腐用凝固剤・漂白剤(亜硫酸塩)・リン酸塩Na・乳化剤・酢酸Na・キシロース・乳酸Na・グリシンなど
価格 | 1食あたり585円から |
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評価 | |
備考 |
■使用している添加物
加工でんぷん・ソルビット・pH調整剤・リン酸塩Na・酸味料・酸化防止剤(V.C)・発色剤(亜硝酸Na)・着色料(コチニール・カラメル)・凝固剤・香料・乳化剤・水酸化Ca・マンニットなど
価格 | 1食あたり560円から |
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評価 | |
備考 |
食品添加物の役割は?
食品添加物の役割・効果は主に
- 品質を維持する
- 色味を良くする
- 香りを良くする
- 味を調える
- 食感を良くする
- 保存性を高める
などがあります。
保存や品質維持だけでなく、食べた時の風味や食感を良くしてくれたり、砂糖の代替えとしてカロリーを減らすのにも使われることも多いです。
冷凍総菜・冷凍弁当・冷凍食品に使われることが多い食品添加物
こちらでは冷凍の宅配食事や冷凍総菜・冷凍弁当・冷凍食品に使用されることが多い食品添加物について解説しています。
沢山ある食品添加物の中で宅配食事の食品に用いられることが多い食品添加物をピックアップしています。
まずは食品添加物の主な分類からのご紹介です。
保存料
食品の保存を保つための食品添加物でカビや細菌などのを抑制するためのものです。
安息香酸、安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)、しらこたん白抽出物、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム(ソルビン酸K)、プロピオン酸、プロピオン酸カルシウム(プロピオン酸Ca)、プロピオン酸ナトリウム(プロピオン酸Na)、ポリリジンなどがあります。
冷凍食品の場合は保存料を使っていないことが多いです。
着色料
食品を着色することで色味を調節する食品添加物でかなり多岐にわたり着色料の原料として使われていますが、中には健康上不安があるものが指摘されるなど、合成着色料については使用を控えるメーカーが多いです。
清涼飲料水、菓子、めん類、漬物、魚肉ねり製品、味付たこ、畜産加工品、調味料、バター、マーガリン、ハム、ソーセージ、水産加工品、チーズなど様々な加工食品に使用されています。
各着色料を使って赤や黄色、青などの色身を鮮やかにしたりするのが目的です。
アナトー、カロチノイド、カロチノイド色素、カロテノイド、カロテノイド色素、クルクミン、ターメリック色素、カラメル、カラメル色素、抽出カロチン、カロチン色素、カロチノイド色素、クチナシ、クチナシ色素、カルミン酸色素、カルミン酸、コチニール、銅クロロフィル、銅クロロフィリンナトリウム、モナスカス色素、紅麹、モナスカス、カーサマス赤色素、ベニバナ黄色素、食用タール系色素(食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色40号、食用赤色102号、食用赤色104号、食用赤色105号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用緑色3号、食用青色1号、食用青色2号)など
甘味料
食品に甘味を与える食品添加物でキシリトール、アスパルテームなどが代表的ですが、これらは砂糖の何十倍、何百倍の甘さを持ちます。
砂糖の代替えとすることで保存性を高める目的やダイエットなどのゼロカロリーやカロリーオフといった飲料やお菓子などにも使われます。
キシリトール、アスパルテーム、カンゾウ抽出物、アセスルファムカリウム、サッカリン、サッカリンナトリウム、ステビア、ソルビトール、ソルビットなど
増粘剤・安定剤・ゲル化剤・糊剤
粘性を高めるための食品添加物で、液状のものをゼリーのように固める場合はゲル化剤、食品の成分を均一に保つ場合には安定剤として使われます。
カラギナン・カルボキシメチルセルロースナトリウム・キサンタンガム・グァーガム・ペクチン
デンプンが持っている非水溶性や老化などの性質を化学的、物理的、酵素的に加工処理したもの。
加工デンプンには12種類あり、主にトロっとしたタレ質感を維持する、粘着性を高める他、ツヤ出しなどの働きを活用しているものが多いです。
法律では一括表示が認められている食品添加物で、複数の加工デンプンを使っても「加工でんぷん」という表示だけで記載されることがほとんどです。
表示例は加工でん粉・デンプン・でんぷん・澱粉など。
アセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプン・アセチル化リン酸架橋デンプン・アセチル化デンプン(酢酸デンプン)・酸化デンプン・オクテニルコハク酸デンプンナトリウム・ヒドロキシプロピルデンプン・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン・リン酸化デンプン・リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン・リン酸架橋デンプン・デンプングリコール酸ナトリウム
酸化防止剤
油などの酸化を防いで保存性を高める目的で使用されます。
ビタミンE、ビタミンCなどが使用されます。
発色剤
ハムやウインナーなどの加工食品の色味を調整するのに使用されます。
亜硝酸ナトリウムや硝酸ナトリウムなどが主に使われています。
漂白剤
食品をキレイにするための食品添加物で文字通り漂白して白くキレイな状態を作る目的で使用されています。
亜硫酸ナトリウムや次亜硫酸ナトリウムなどが使われます。
香料
食品の香りを良くして風味をアップする目的で使用されます。
酸味料
食品に酸味を与えるための食品添加物です。
クエン酸や乳酸などが使用されます。
豆腐用凝固剤
豆腐を作る際に豆乳を固めるのに用いられる添加物で塩化マグネシウムやグルコノデルタラクトンなどが使用されています。
乳化剤
本来混ざり合わない水と油を均一に混ぜ合わせるための添加物で多くの食品、製品に使用されています。
pH調整剤
食品のpHを調節することで品質を良くする目的で使用されています。
宅配食事のおかずに実際に使用されている食品添加物
ここらは大きな分類ではなく、実際に各宅配食事の原材料に掲載されていた食品添加物の内容についてお伝えします。
添加物名 | 特徴 | 分類 |
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クエン酸Na | 食品に酸味を加える目的など | 酸味料 |
グルコン酸Na | 食品に酸味を加える目的など | 酸味料 |
炭酸k(カルシウム) | カルシウムをプラスする目的や食品の膨張、品質の底上げなど様々な用途がある | 栄養強化剤・膨張剤・品質改良剤など |
重曹(炭酸水素ナトリウム) | ベーキングパウダーとして食品にふっくらとした食感や形を作る目的 | 膨張剤 |
ミョウバン(硫酸カリウムアルミニウム) | 食品を膨らませたり、色付け、煮崩れをふせぐ目的 | 膨張剤・安定剤・品質安定剤など |
カラメル | 食品に茶色の色素を与える目的 | 着色料 |
カロチノイド | 食品に黄橙食の色素を与える目的 | 着色料 |
豆腐凝固剤 | 豆腐を作る時に豆乳を固める際に使われる | 凝固剤 |
亜硫酸塩 | 食品の見た目を良くするための発色、着色前の色抜きのための漂白、品質を保つ目的 | 漂白剤・保存剤など |
リン酸塩Na | ハムやソーセージなどの食感、見た目を良くするなどの目的 | 結着剤・乳化剤・pH調整剤・酸味料・製造用剤など |
酢酸Na | 食品のpH調整や酸味を与える、食品の保存を高める目的など | pH調整剤・酸味料・保存料 |
キシロース | 食品に甘みを与える目的 | 甘味料 |
乳酸Na | 食品のpH調整など | pH調整剤 |
グリシン | 食品の旨味をアップさせたり、静菌などの目的 | うま味調味料 |
ソルビット・ソルビトール | 食品に甘みを与える目的 | 甘味料 |
酸化防止剤(V.C) | 油脂の酸化を防ぎ、保存性を高める | 酸化防止剤 |
コチニール | 食品にピンク色の色素を与える目的 | 着色料 |
キサンタンガム | 食品の粘性を高める目的 | 増粘剤 |
紅麹 | 食品に赤色の色素を与える目的 | 着色料 |
水酸化Ca | こんにゃくを固める目的 | 凝固剤 |
マンニット | 食品に甘みを与える目的 | 甘味料 |
酢酸Ca | 栄養強化、食品の保存、pH調整などの目的 | 栄養強化剤・保存料・pH調整剤 |
ショ糖エステル | 水分と油分を混ぜる目的や冷凍時の品質劣化を防ぐ目的等 | 乳化剤 |
酸性ピロリン酸Na | 水分と油分を混ぜる目的や豆腐の凝固剤、麺などの食感を高めるかんすいとしての目的 | 凝固剤 |
キシロース | 食品に甘みを与える目的 | 甘味料 |
ポリリン酸Na | ハムやソーセージ、ウインナーなどの食感を高める粘着性を与える目的 | 結着剤・乳化剤・pH調整剤・酸味料・製造用剤など |
トレハロース | 食品に甘みを与える目的や品質維持 | 甘味料 |
食品添加物の安全性について
食品添加物に対する考え方は年々ユーザーも詳しくなってきていることもあり、食品や健康食品(サプリメントなど)だけでなく、化粧品やシャンプーなどへの使用に対しても気にされる方が増えてきています。
食品への添加物の使用は厚生労働省では製造の過程で使用され、安全性については食品安全委員会による評価によって健康を損なわないものに限って成分の規格や使用の基準を設けて認可されています。
日本食品化学研究振興財団のHPでは食品添加物リストも閲覧可能です。
平成30年現在では香料を含む820品目が食品添加物として認可されています。
また、厚生労働省の調べではスーパーなどで販売される食品からの添加物の摂取量調査では、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)を下回っているという発表がされています。
食品添加物の危険性・毒性
食品添加物に対しての安全性については人それぞれの考え方で違うとも言えます。今の時代、食品添加物が使われていない食品は少ないからです。
かといって実際に過去は使用が認められていた食品添加物が使用禁止になったりと、時代によって違います。
例えば食品添加物の中には発がん性があると言われるものがあります。現時点では認可されている食品添加物であっても今後変わる可能性があることは理解しておきたいですね。
特に小さなお子さんや妊娠中の方など、食べるものに気を使う時期の方の場合は食の安全という意味で添加物の使用に対して配慮している会社というのは宅配食事選びの比較材料になってくるかと思います。
まとめ
食品添加物に対して安全面への不安を感じる方もいらっしゃいますが、現実的に食品添加物は調理の段階から使用されていることも多くほとんどの人が口にしていることになります。
ただし、全ての添加物が悪いということではありませんし、調理をする上で欠かせないものも少なくありません。厚生労働省では基準を設けて認可をしています。
ですので、食品添加物に対しては個人で商品を選べる時代ですので、各会社の食事内でどんな添加物が使われていて、どの添加物を使用しないといった取り組みをしているのかを知ることで、その会社の食への安全への取り組みも知ることができます。
オーガニック宅配弁当、オーガニックの食材宅配、ビーガンレストラン、ベジタリアンレストラン、マクロビといった健康にこだわった食事を提供するサービスはとても人気です。
食品添加物の使用だけでなく、国産野菜やお肉、有機野菜といった食材の良さを活かした料理というのは見た目は良くなくても身体が喜ぶと実感している方も少なくありません。
実際に食材宅配会社の野菜や肉、魚などは多少値段が高くても、オーガニックや最低限の農薬、薬物の使用に留めている会社が人気です。
私達の健康は毎日の食事から作られる面がとても大きいです。不要な食品添加物を使わず企業努力で様々な対応によって使用を減らしている宅配食事もありますので、無添加の宅配食事を探している方は、是非チェックしてみてください。
また、食材の主原料は国産100%にこだわり、野菜は大阪、京都、魚は大阪の大阪中央卸売市場で近畿圏水産事業組合理事を務める株式会社三恒と提携している他、北海道・島根・兵庫・長崎など全国の漁港との連携による国産の魚を仕入れています。
お肉も国産牛の畜産家とも連携しており、食材管理に努めています。
料理も古くから仕出料理などを作っている惣菜専門店に限定して調理を委託しています。
オートメーションではなく、一つ一つが手作りであることなど、丁寧な調理による冷凍総菜をお届けしてくれます。
社長の品質や味へのこだわりはとても強く、美味しさと安心・安全の両面で信頼させてくれる宅配食事です。